【鷲見玲奈アナ】産後ますます「ポメラート」の色石リングの虜です！

母になり生活リズムや優先順位が変わっても、ずっと大切にしたい好きなこと。少女時代に抱いた“キラキラするもの”へのときめきはママの階段をのぼった今も、色褪せないという鷲見玲奈さん。今回は、彼女が長年心奪われているジュエリーのお話です。

こちらの記事も読まれています

▶︎国仲涼子さん「子どもたちの乳幼児期、深夜のラーメンが救いでした」

フリーアナウンサー・鷲見玲奈さんは……
ポメラートが好き！

❝少女の頃に憧れた
“キラキラの石”の大人版⁉
眺めるたびにときめきます❞

デニムジャケット￥49,500〈ニードバイヘリテージ〉デニムパンツ￥25,300〈レッドカードトーキョー〉（ともにゲストリスト）ニット￥19,800（ツルバイマリコオイカワ）ジュエリーはすべて鷲見さん私物

母になり、ポメラートとの距離がもっと近くなりました

出産をするずっと前。百貨店のカラフルなディスプレイに目を奪われたのが、ポメラートとの出会いです。「よかったら試してみませんか？」と親切なスタッフの方に誘われるがまま“ヌード”リングを指に通したとき、久しぶりに心がときめき、いつかこのリングを迎えようと決意しました。初めての一本は、紫色のアメシストに。推しのK‐POPアーティスト・NiziUのMAYAちゃんのメンバーカラーであったことも後押しになりました（笑）。以来、仕事のご褒美や誕生日などの節目に自分自身で買い足しています。ポメラートに惹かれた理由の一つは、“女性が自分のために買うジュエリー”という素敵なコンセプト。このリングのために仕事も育児もがんばろうと思えるし、視界に入るたび自分を褒めてあげられる気がします。思い返すと、幼い頃からキラキラしたアクセサリーに魅了されていました。きっかけは『セーラームーン』などのTVアニメ。昨年末に帰省した際、“いつか女の子が生まれたら”なんて幼心に妄想しながら捨てずにしまってあったプラスチック製のアクセサリーを見つけ、持ち帰ってきました。娘がもう少し大きくなり興味を持ってくれたら、渡すつもりです。ポメラートは、そんな当時から変わらないときめきの終着地。あの頃を思い出しながら、大人になった私に洗練さを与えてくれる心強い相棒です。

母になったらポメラートのリングをつけられなくなるかと思いきや、より一層距離が近くなったと感じています。1本でつけるとデニム中心に変化したカジュアルな日々をこなれて見せてくれ、重ねてつければ華やかになれる。こまめにネイルを替える時間がなく短い爪が当たり前になった暮らしの中で、サッと指に通すだけで決まるカラフルなリングに自信をもらっています。

夫婦が心地良い関係でいるためにコミュニケーションを諦めない

娘は9カ月になりました。親の真似をして拍手をし、3日前には初めて「ママ」と言ってくれ、我が身を振り返り、行動を正さねばと思う最近です。夫に言われて気づいたのですが、私、無意識に足で扉を閉めていたんです……気をつけなきゃ（笑）。そんな夫とは、日々二人三脚で子育て中です。先日夫が娘の洋服を買ってきてくれたのですが、サイズがぴったりで。ちゃんとわかっているんだ、小さな変化も見ているんだなと改めて見直した出来事でした。家族は増えたけれど、まず夫婦が心地良い関係でいるためにお互いの大変さや状況を知っていたいよねと常々話しています。自主的に動いてくれないことにイライラせずに、「これをしてくれる？」と積極的に言葉にしてみる。ここに至るまでに2度の大爆発を経て行き着いた（笑）、我が家のライフハックです。私の今年の目標は、家族以外の第三者にもっと頼れるようになること。“頼る”ことが昔から苦手なんです。先日2時間だけシッターさんをお願いしたのですが、こんなに心が休まるものなんですね。いつ起きるかソワソワしているお昼寝中の2時間とは、まるで違う。それに人って実は、頼られるのがそんなに嫌じゃないのかもしれない。そんなふうに前向きな気持ちで誰かの手を借りながら、心軽やかに過ごしたいです。