2025年04月26日 18:00
/ 最終更新日 : 2025年04月25日 17:53
CLASSY.
ボタンの色で選ぶ【今どき紺ブレ】16選!オシャレ読者の着こなし実例つき
The post ボタンの色で選ぶ【今どき紺ブレ】16選!オシャレ読者の着こなし実例つき appeared first on CLASSY.[クラッシィ].
究極のベーシックアイテム「紺ブレ」は、オシャレな人はボタンに注目!狙う印象、合わせるジュエリーで正解ボタンが違います。こだわり派読者のリアルな声とともに、ボタンにこだわって探した紺ブレたちをご紹介します!
金ボタン派6選!
紺ブレに求めるものはやっぱり、王道の品の良さ・トラッド感!
紺ブレの王道ともいえる、金色のエンブレム付きボタン。確かな存在感でコーデに華やかさと洗練されたムードをプラスしてくれる、シンプルベーシック派の強い味方です。
1.POLO RALPH LAUREN
ダブルブレストの構築的なフォルムと品の良いメタルボタンの輝きが美しい、最愛ブランドの絶対的な名品。トラッドな見た目に対して柔らかな着心地なのもうれしいポイント。ジャケット¥60,500(ポロ ラルフローレン/ラルフ ローレン)
2.allureville
ゴールドのエンブレムボタンとサックスブルーの裏地が、洒落感を引き立てる一着。脱いでも素敵、と思われそう。ウール素材とは思えない軽やかな生地感で、オールシーズン着用できる優秀アイテム。ジャケット¥63,800(アルアバイル)
3.Broocks Brothers
アメリカントラッドの老舗が誇るダブルテーラードジャケット。親世代もわかるから、彼親との会食にも。艶やかな生地に、ブランドロゴが刻まれたボタンが。ジャケット¥86,900(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)
4.TOMMY HILFIGER
クラシカルなシングルボタンと胸元のクレスト刺繍がトラッドな雰囲気を加速。ミニ丈でコンパクトなつくりなので、Sサイズさんでもバランスよく。ジャケット¥39,600(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
5.UNIQLO and JW ANDERSON
つや消し加工のロゴボタンがカジュアルにも合わせやすい、すでに大人気のコラボジャケット。ゆとりある身幅でリラクシーに着こなせます。サイズ選びも重要。ジャケット¥6,990(ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン/ユニクロ)
6.Whim Gazette
長めの着丈と3つボタンでスタイルアップが叶う、ブランドの人気商品。丸みのある落ち着いたカラーの金ボタンで洗練された印象に。体形や年齢を問わずずっと着られそう。ジャケット¥57,200(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)
読者の「金ボタン派」コーデ2選!
佐藤薫子さん(26歳・メーカー勤務)
「王道のラルフ紺ブレ金ボタンが好き!」
コンサバ育ちの私にとって、ラルフローレンの金ボタンが一番しっくりくるんです。ウエストをきれいに見せて女性らしく仕上げてくれるシングルボタンタイプを選びました。
Item list
JACKET_POLO RALPH LAUREN、KNIT_UNIQLO、TOPS_UNIQLO、SKIRT_ZARA、BAG_NAPA、SHOES_UNIQLO
寺松明日香さん(31歳・インフラ関係勤務)
「ベルトのバックルと合わせたい!」
シンプルなベーシックカラーのコーデが多いから、ボタンは装いを盛り上げてくれるゴールド一択!ベルトのバックルの色とリンクさせてアクセサリー感覚で愛用しています。
Item list
JACKET_Mila Owen、TOPS_IENA、PANTS_BEAUTY & YOUTH、BELT_HELMÈS、BAG_CELINE、SHOES_Maison Margiela
シルバーボタン派3選!
手持ちのジュエリーがシルバーだから!
ジュエリーはシルバー・ホワイトゴールド派!なブルベからじわじわと注目を集めるシルバーボタン。小物と色を揃えることで統一感が生まれ、軽やかで洗練された印象に。
1.PLST
鮮やかなネイビーブルーにシルバーのメタルボタンが映えるハンサムな一枚。衿元の深めのVラインのおかげで、ノーカラーでもフォーマルからデイリーまで幅広く活躍。ジャケット¥21,000(PLST)
2.NOLLEY’S
もちっとした肌触りが心地よいエアボール素材を使用したGジャン風のジャケット。シルバーボタンによりカジュアルになりすぎず、好印象のきちんと見えが叶う。ジャケット¥22,000(ノーリーズ)
3.洋服の青山
マット加工を両立したボタンでスマートな印象に。軽さと速乾性も兼ね備えた、スーツブランドならではの技が光る一枚。ジャケット¥18,590(ANCHOR WOMAN/洋服の青山 池袋東口総本店)
読者の「シルバーボタン派」コーデ2選!
下田真里衣さん(27歳・通信関連勤務)
「ブルべなので全部シルバーがMY掟」
カラー診断をきっかけに、ジュエリーやバッグの金具は自然とシルバーを選ぶように。ボタンの色だけゴールドなのがどうしても落ち着かず、レアな銀ボタンを探し出しました!
Item list
JACKET_ZARA、DRESS_BACCA、BAG_CHANEL、SHOES_ZARA
マットボタン派2選!
ON・OFFどちらも使いたい!
金とシルバーの中間、シャンパンゴールドのマットボタン。華やかさはありつつも主張しすぎない絶妙な色合いで、オン・オフ問わず使えるバランス重視派から高支持。
1.Mila Owen
メタル感が強まる6つボタンながら、マットな質感により合わせるアイテムやシーンを選ばないのが魅力。羽織るだけで今っぽく決まるロング丈が特徴。ジャケット¥18,700(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)
2.UNTITLED
ゆったりとしたボックスシルエットながら、2つボタンだからフロントを開いて着てもすっきりとした印象で着膨れしない。袖裏にはストライプ柄が施され、細部までこだわりが光るデザイン。ジャケット¥39,600(アンタイトル)
読者の「マットボタン派」コーデ2選!
田中敦子さん(27歳・金融系勤務)
「人生初紺ブレはバランス重視」
初めての紺ブレだから、使いやすさを重視した結果行きついたのがマットボタン。シンプルだから、ベーシックもトレンド服も絶妙にまとまるんです。
Item list
JACKET_BASEMENT online、SHIRT_COS、PANTS_UNIQLO、BELT_HERMÈS、BAG_LOEWE、SHOES_ADIDAS
井山かおりさん(28歳・商社勤務)
「着回しを追求したらマットボタン」
シーンを問わず着まわせる絶妙な上品さがツボ♡きちんとしたいシャツの日も、色ものを取り入れたい休日もたくさん愛用中です。
Item list
JACKET_Demi-Luxe BEAMS、SHIRT_BEAMS LIGHT、PANTS_TOMORROWLAND、BAG_FENDI、SHOES_GUCCI
同色ボタン派5選!
ボタンは主張せずシンプルに徹したい!
ミニマルな同色ボタンは、シンプルモード派の大本命!ボタンの主張がないからコーデの邪魔をせず、スタイリッシュに決まるのが魅力。きちんとしたい日にも活躍する一枚です。
1.ICB
ウエストシルエットがエレガントなテーラードジャケット。ブラックボタンだから、デイリーだけでなくフォーマルなシーンにも安心して着られます。ジャケット¥39,930(ICB/オンワード樫山 お客様相談室)
2.SOÉJU
さりげない片側ボタンがアクセントになったデザイン。ボクシーラインながらオーバーサイズに見えない程よいゆとりがあり、きちんと感も両立。ジャケット¥25,300(SOÉJU/ソージュ オンラインストア)
3.CINOH
オケージョンにも使えるくるみボタン派
ミニマルなデザインの中に、サテン地のくるみボタンが特徴的なポイントに。肩から袖にかけてのラインが美しく、他とは差がつくエレガントな装いが完成します。ジャケット¥69,300(CINOH/モールド)
4.SHIPS
リッチに見える貝ボタン派
黒蝶貝の光沢感と細身の白ストライプが、上品で洗練された仕上がりに。カジュアルな素材感で、これからの季節にぴったりの一枚です。ジャケット¥49,500(SHIPS/シップス インフォメーションセンター)
5.MIESROHE
ゆったりシルエットと肩回りのフィット感を両立。衿元のカッティングにもこだわり、シングルボタンのフロントを閉じても美しさをキープ。ジャケット¥33,000(ミースロエ/ミースロエ ルミネ新宿1店)
読者の「同色ボタン派」コーデ2選!
田村有希さん(27歳・IT関連企業勤務)
「ディズニーにも着ていく!カラーレスコーデの完成度UP」
ジャケットが好きで、ディズニーにも着ていくほど。このジャケットはボタンまで黒だから、大好きなカラーレスコーデの完成度が高まります。ディズニーでカチューシャつけても、会食でジュエリーを効かせても〇。
Item list
JACKET_ENOF、TOPS_Gajess、PANTS_COS、BAG_Bottega Veneta、BOOTS_MACKINTOSH
須田 詩さん(30歳・フリーランスPR)
「普段だけでなくおよばれにも着たい」
無駄をそぎ落とした同色のボタンのジャケットは、普段のカジュアルだけでなく、結婚式二次会などオケージョンでも使えそう、と購入。
Item list
JACKET_CABan、TOPS_KIRKLAND、PANTS_LEVI’S、BAG_ARCHIVEPKE、SHOES_CHARLES & KEITH
撮影/杉本大希(人物)、五十嵐洋(静物) 取材/下田真里衣 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年4月号「大特集・Part3 紺ブレはボタンで選ぶ派の主張。」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※掲載のエルメス、シャネルは読者私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。