やっぱりTASAKI! ジュエリー通がついに気づいた「パール」の魅力【一生ものジュエリー】

ジュエリーライターが30代の頃から揃え始めたもののなかから、心から買ってよかった【一生ものジュエリー】とその魅力、楽しみ方をお伝えする企画。今回は、今年購入したばかりのパールリングを中心に、パールジュエリーについてご紹介します。

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揃えはじめ第一弾は
TASAKIのリング

 

VERYでは大人気のパールジュエリーですが、私自身はこれまであまりパールを使ってきませんでした。カジュアルなものは普段使いしていたものの、パールが連なるネックレスやひと粒ピアス、パールのリングなどの王道デザインは、なんとなく冠婚葬祭用ジュエリーという意識があって特別な日以外しまい込んでいました。
私が身に着けるとコンサバになりがちでうまく使いこなせなかったこともありますが、パールを積極的に使わなかった理由のひとつに、がさつな性格があります(笑)手を洗う際、リングを外すのを忘れてしまうことが多く、そういうときにに限ってソープもつけてしまっていて落ち込むこと複数回……。それだけでなく帰宅後クロスで拭ってからしまうという、そのひと手間が面倒で、パールリングを使うことを避けるようになってしまいました。

 

そんな私ですが、いくつか持っているひと粒パールピアスの可愛さに開眼し、ようやく使うようになったんです。
持っているのは、小粒のホワイト、大粒の黄味がかったもの、そしてタヒチアンパールの3種。あこやや白蝶系のリングは何個か持っているのですが、タヒチアンパール、黒蝶のリングは持っていなかった(アクセサリー風リングは除く)ため、コーディネートに毎朝悩むように。

 

そこで、パールを強化しようと昨年から計画し、第一弾としてお迎えしたのがこちらのTASAKIのこちらのリングでした。
実は、発売当初から気になっていた「リファインド リベリオン シグネチャー」(イエローゴールド×南洋真珠 黒蝶×ブラックスピネル)リング。2009年からTASAKIのクリエイティブディレクターに就任したタクーン・パニクガル氏らしさが堪能できるデザイン。パールのカラーは個体差があるので、持っているタヒチアンパールのピアスに合わせて選びました。

 

TASAKIのパールリング
おすすめコーディネートをご紹介!

タヒチアンパールのピアスと合わせて

パールのピアスはタヒチで購入したもの

セット使いを見越して購入したので、もちろんこの組み合わせで楽しむことが多いです。

 

シンプルリングとスタッキング

合わせたリングは、ポメラート
合わせたリングは、マルコ ビチェゴ
合わせたリングは、エイコレクション
合わせたリングは、エイコレクション

リングのアーム部分が細めなので、ほかのシンプルリングとのスタッキングもしやすく万能です。

 

おまけ
一粒パールピアスのコーディネートを
ちょっとだけ♡

 

小粒のピアスはサードホールのピアスとレイヤード

パールジュエリーはノーブランド。合わせたピアスは、ヴァン クリーフ&アーペル
パールのピアスはノーブランド。合わせたピアスは、カルティエ

スウィート アルハンブラのピアスなど、小さめスタッズピアスとレイヤードをよく楽しんでいます。

 

大粒ピアスはゴールドジュエリーと

パールのピアスはノーブランド、合わせたリングは、フレッド
パールのピアスはノーブランド、合わせたリングは、カルティエ

大粒ピアスは少し黄身がかっているので、パールというよりゴールドジュエリー感覚で楽しんでいます。

 

ジュエリーを紹介したのは…
沼田珠実
ライター歴23年。ジュエリーページを数多く担当し、その審美眼と知識にスタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスからも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタ(@mami_my_jewelry)も話題。

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※掲載のジュエリーはすべて私物です。ブランドへのお問合わせはご遠慮ください。