【アルティミューン】老化細胞を除去できる「殿堂入り名品」が凄すぎる…
良い化粧品がありすぎて迷っちゃう時代、何か一つ買うなら何を買う?40代、50代のための今月の一択を提案。今月のおすすめは、世界初の知見で5代目に進化したSHISEIDOの「アルティミューン™️ パワライジング セラム」です。
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SHISEIDOの「アルティミューン™️ パワライジング セラム」
世界初の知見。老化細胞を除去できる5代目が誕生

免疫?聞いたことあるけどそれって何?と世の中が思っていた2014年に登場した「アルティミューン™」。1993年から免疫研究に取り組む資生堂がその成果を初製品化した美容液です。それから一貫して免疫に対応して進化を続け、5代目「アルティミューン™ パワライジング セラム」になりました。老化した細胞がそのままなくなってしまえばまだしも、肌内に残って健康な細胞に悪影響を与えることは昨今の注目ポイントで、老化細胞の持つ老化因子を抑制する化粧品が去年からいくつか出てきました。なんと5代目アルティミューン™は、老化細胞を抱えたままの肌をどうにかしようと対応するのではなく、老化細胞ごと除去してしまうという驚きのアプローチをします。
その最新知見を説明すると
1:加齢や紫外線、生活習慣などによるストレスで細胞が老化。
2:老化細胞が皮膚老化を引き起こすSASP因子を放出。
3:同時に細胞が老化すると共生ウイルスが表面に出てくる。
4:真皮に存在する免疫細胞「メモリーT細胞」がウイルスを感知。
5:メモリーT細胞が、SASP因子を含む老化細胞を除去。
ということはつまり、年齢を重ねてもメモリーT細胞を活性化すれば若い肌になるということ。これが世界初の知見です。そしてもう一つの世界初は、発酵カメリアエキス。このツバキ種子発酵抽出液が、メモリーT細胞を活性化するタンパク質(CXCL9)の発現を高めることを発見。長崎県五島列島に自生するヤブツバキ資源を活用するために、資生堂がヤヱガキ酒造株式会社と共同で開発。ツバキ種子の搾りかすをアップサイクルし、黄麹で発酵させ、美容成分の素であるアミノ酸を格段に増加させました。
その結果、炎症と肌の菲薄化が抑えられるので、使ってみると赤みや、げっそりして疲れた印象がなくなりました。また、過剰なメラニン生成も抑えられ、くすみ軽減にも効果が。初代から4代目までの効果はそのまま引き継ぎ、新たに世界初の知見を加えて、ついにエイジングの元を断つレベルまで到達したアルティミューン™。まさにJビューティを象徴する存在だと思います。
\朝晩2プッシュ使用で、約2カ月 /
免疫を追究する名品美容液の5代目。ハーバード医科大学とマサチューセッツ総合病院が設立した、皮膚科学領域の先進的な研究開発をする「CBRC」と共同研究した世界初の知見を搭載。ツバキ油の製造過程で多くは廃棄されるツバキ種子の搾りかすを使い日本独自のバイオ技術で開発した発酵カメリアエキスを中心に、ツバキ葉エキスが皮脂による炎症を抑制して肌のバリア機能をサポート、ツバキ種子エキスが線維芽細胞の増殖を促進してコラーゲン生成をサポートするなど、ツバキを余すことなく使用。より滑らかになったテクスチャー、香りによるストレス緩和効果も。SHISEIDO アルティミューン™ パワライジング セラム 50ml ¥15,180、同レフィル 50ml ¥14,630<ともに編集部調べ>(SHISEIDO)
疲れた肌、老け肌に悩んだ時はこの組合わせで取り戻す

アルティミューン™が肌のエイジングサインに根本アプローチ。その後に塗布すると色ムラ改善、滑らかさ、ハリ向上により良い効果が。明日葉CGLコンプレックスβ、美白有効成分4MSK配合。SHISEIDO ベネフィアンス ブライトニング ジェル クリーム[医薬部外品]50g ¥10,450<編集部調べ>(SHISEIDO)
2025年『美ST』5月号掲載
撮影/藤本憲一郎(A.K.A.) 取材/石原晶子
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