元チャットモンチー福岡晃子さん、徳島での子育ては【画像集】

子どもが生まれた時、あるいは何年か経った時、はじめて直面する子どもの「障がい」や「難病」──。皆さん一様に、驚きや混乱に包まれたとおっしゃいます。お子さんが自閉症スペクトラムと診断された、福岡晃子さんのお写真をご紹介します。

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元チャットモンチー福岡晃子さん「子どもの特性を伸ばせる場を探求中です」

古民家を購入し、自治体の移住促進事業を利用し、リフォームして、家族3人+愛猫と穏やかに暮らしています。
徳島市で『OLUYO』というイベントスペースを作り、地元の活性化に取り組んでいます。
ベンチは、支援学校のみなさんからの寄贈品。
著書『おかえり』 ¥1,430(mile books)ではお子さんのことを書いています。「本人の意思ではなく書いていいのか、悩みましたが、知ってもらうほうがこの子にとって、メリットがあると思い決断しました」。

元チャットモンチーのベーシスト。現在は、地元徳島在住で音楽活動を行う。

『保育園の先生も近所の方もうちの子の特性を受け入れてくれていて、スーパーから飛び出したら止めてくれるし、棚から持ってきたものを「これはいらんやろ?」と戻してくれるし。東京なら、躾がなってないと思われたくなくて、叱っていたかもしれないです』

撮影/BOCO 取材/秋元恵美 ※情報は2025年3月号掲載時のものです。

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