オシャレプロの『ジレコーデ３選』仕事→その後の予定への着回しが参考になる
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「アウターに重ねたり、一枚でトップスとして着たり…ジレっていろいろな着方ができるんです」というスタイリスト石橋蘭子さん。プロならではの発想で、仕事→その後の予定への着回しを教えてもらいました。難しいと思われがちなジレも、アイデア次第で着回しの幅がぐっと広がります！
1.忘年会
シャレたい日はレイヤードしてこなれ感を♡
「ちょっぴり難しく感じるファージレはジャケットの上に重ねるときれいめ軸で着られます。色のトーンを合わせることで統一感を出すのがポイントです」
JACKET_Whim Gazette、SHIRT_MIESROHE、SKIRT_Whim Gazette、BAG_see by chloé、SHOES_PRADA
着用したのはこちら！
【THE PAUSE】
ニュアンスカラーなら黒よりソフトな印象に。温かみのある素材で季節感も加味。ジレ￥22,000（ザ ポーズ／ウィム ガゼット ルミネ新宿店）
2.家族と食事
「かっちりした紺ストライプのジレは潔くトップスとして着ることで素肌が抜け感としても作用します。ハンサムに仕上がるピンストライプに白スカートで甘さをプラスしました」
JACKET_MM6 Maison Margiela、SKIRT_UNITED ARROWS、BOOTS_PELLICO SUNNY
着用したのはこちら！
【NOBLE】
絶妙なフレンチスリーブと深めに開いたネックが女っぽい。知的な印象にもなるピンストライプ。ジレ￥24,200（ノーブル／ノーブル 有楽町マルイ店）
3.大学時代の友人と女子会
「秋冬に着たくなるツイード素材。黒茶に金ボタンと少し甘めなデザインなので、袖にボリュームのあるオーバーサイズシャツ×デニムでカジュアル要素を意識しました」
SHIRT_FRAY I.D、DENIM PANTS_upper hights、SHOES_PELLICO
着用したのはこちら！
【martinique】
コンサバすぎない黒×茶のバランス感が秀逸。金ボタンがクラシカルなアクセントに。ジレ￥41,800（マルティニーク／マルティニーク ルミネ横浜）
石橋蘭子さん
大手金融会社に6年勤務後、スタイリストに転身。会社員経験を生かした等身大のスタイリングに定評があり、私服コーデも人気。
撮影／金谷章平 スタイリング／石橋蘭子 取材／小森香沙音（PON） 編集／陣内素実 再構成／Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年1月号「年末年始の予定に頼れるのはジレでした！」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。